こんにちは、旅する投資家XXです。厳しい相場環境が続いていますがいかがお過ごしですか?今私1人で経営する、マイクロ法人の投資運用方針を公開します。
■目次
マイクロ法人ファンド投資目的書
1人で運営している会社で、当然資本金を出してるのも自分1人。だけど運用目的書を作りました。投資方針が定まっていなければ、是非この記事を一読し、あなただけの投資目的書を整理する事をおすすめします。
こんな悩みを抱えている方にオススメです
- 市場の上下に振り回され狼狽して売ってしまった...
- 仮想通貨、FX等の短期トレードで損をしてしまった...
- 長期ポートフォリオはぐちゃぐちゃで収益を生んでいない...
この記事を読めばこうなります
- 長期投資による早期リタイアに近づく
- ルールを設ける事で規律を守った投資ができるようになる
- 実際に資産4,000万円を保持するサラリーマンの投資方針を参考にできる
ポイント1:ゴールを見定める
目的:そもそも何のために投資をするのか。あれが欲しい、こんな生活がしたい等、自分の心の声に耳を傾ける事が大切です。私の場合は、「いつでも、どこでも、誰とでも働ける」状態を作るために、「経済的事由」を獲得したい。嫌い、得意じゃない事したくない。だから経済基盤を作って、好きな事・得意な事に集中できる環境づくりを目指しています。投資に成功したけど、結局何がしたかったんだっけ?にならないように、必ず目的を定めましょう。
- 目的:お金を得て何をしたいのか、どうなりたいのか
- 目標:いくらの金額を得たいのか
- 前提条件:期間や投資額等、前提条件は何があるのか
- 拠出額:最終的にどれぐらいの金額を運用する想定なのか
ポイント2:どう運用するのか
ゴールが見定められたら、肝心要の「どう運用するか」を検討していきます。運用手法は、ポイント1で定めた目的や目標、前提条件によって異なります。例えばあまり元本がなく、1年後に資産20%増やしたい等でしたら、短期トレードをある程度する必要があると思います。もし1億近くキャッシュがあり、年利3%程度でよければ債権中心のさらにディフェンシブな運用スタイルもありでしょう。ただ、投資本を30冊以上読み、仮想通貨・FX・先物・現物等の短期トレードをしてきた私はこうなりました。
- 米国株
- 競争優位性の高いビジネスを持つ、連続増配高配当銘柄
- 長期
- 積立
- 分散
ちなみに米国株連続増配銘柄のバイブルになっているのはこの本です。永遠の名著です。
日経BP社
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ダイヤモンド社
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ポイント3:どう管理するか
さぁ、いよいよ投資目的所も最後のパートに近づいてきました。ゴールと投資対象と同じぐらい、その状況をどう続け、モニタリングしていくのかが重要になってきます。特に重要なのはリバランスという項目です。特に私の場合、早期リタイアを目的としたインカム投資なので、どうしても高配当銘柄を追い求めがち。そうなると日々投資を続ければ続けるほと、ポートフォリオはセクターや銘柄が偏りがちです。結果的に特定の銘柄に依存したリスクの高いポートフォリオになってしまうため、ある一定のルールを設けています。このルールは6,000万円以上を運用するバフェット太郎さんのルールを参考にしています。
さぁ、投資目的書をつくってみよう
もし2019年に向けて、是非投資目的書を作ることをおすすめします。頭の中が整理され、お金にも誰にも支配されない経済的自由の獲得に、一歩前進します。
Life is a journey, enjoy your ride!
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