今日は年収1,200万円までたどり着き、現在投資元本ガンガン貯めるまでの体験談を書いていきます。
20代年収550万円から30代1,200万円まであげた方法
結論から言うと僕は「転職」によって収入をあげていきました。ぶっちゃけ1社目で頑張っててもせいぜい600万〜700万ぐらいが上限だったので、転職して本当によかったと思います。
- 1社目:550万円(人材系・営業職)
- 2社目:850万円(IT広告系・企画、PMなど)※業種と職種をズラす
- 3社目;1,200万円(ベンチャー役員)※職種をズラす
こちらは私の資産の推移ですが、きれいに右肩あがりになっています。これはたまたまこうなったわけではありません。戦略的に転職市場を活用して、右肩あがりになるように設計していったのです。
昔だと転職はネガティブなイメージはありましたが、今はむしろ積極的なキャリア形成としてポジティブに受け止められるぐらいの世の中の風潮が変わってきました。いい時代に生まれたなぁと思います。
必要年収は「逆算」して考える
このブログでは何度も紹介していますが、僕が置いている大事なマイルストーンはこれ。
元本6,000万円を税引後4%で運用し、年240万円の不労所得を得る
金融投資は投資元本の大きさがモノを言う世界です。僕は1日も早くリタイアしたかったので、とにかく元本が貯まるように年収をベースに転職してきました。
例えば3社目に転職する時点で、3,000万円の元本があったため、残り3,000万円を最速でどう作るかを考えました。なんとなく年500万ぐらい貯蓄できれば、2年で1,000万円、6年で3,000万円に達成できるなと考えました。
キリのいい数字として、月100万(年収1,200万)の収入と置いて、以下の目標を作りました。
- 80万円(手取り収入)-30万円(生活コスト)=50万円(投資元本)
- 50万円×12ヶ月=600万円(年間貯蓄)
- 500万円×5年=3,000万円(5年間貯蓄)
とにかく求めるゴールから設計すること。そして実現可能なギリギリのラインで設計していくことが重要です。
年収は実力ではなく○○と○○で決まる
実は年収というのは、「職種×業界」で大枠が決まっています。
転職で年収を上げるには「業界」か「職種」のどちらかの軸を「年収の高い業界」または「年収の高い職種」にずらす のが近道です。
ちなみに...僕の場合は、こんな感じでズラしながら年収をあげていきました。
- 1社目では人材系営業職に絞る
- 2社目では職種と業種をIT広告の企画職へ業種と職種をズラす
- 3社目では企画職から経営・管理職へ職種をズラす
年収を上げるための最初のステップ
- まずリクナビネクスト等の大手転職サイトに登録する
- リクルートエージェントなどの紹介会社に登録する
- 設定した目標年収を軸にして、業種職種にこだわらず探す
登録するのは無料なので、まずは登録しましょう。転職エージェントでは無料で転職相談にものってもらえるので、とにかくノーリスクで動けるのだから、動くしかないです。僕も最初はドキドキしながら登録ました。笑
まとめ
- 普通の人間でも年収は倍に伸ばせる
- ゴールから逆算して年収を設定する
- 業種と職種をズラす事で年収アップを試みる
- まずはノーリスクでできる転職サイト等への登録をする
- 目標年収を軸にして、ひたすら探す
みなさまの年収があがり、投資元本の最大化に貢献できたなら幸いです!